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FOOT WEAR フクヤ |
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靴選びのチェックポイント
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お店で靴を選ぶときの参考にしてください。 ちょっとしたポイントを押さえると靴選びがとっても上手になります。 せっかく買った靴が、痛くて履けないなんてさびしいですよネ。 でもほんとは、ちゃんとフィッティングできるお店で買ってほしいのですが・・・・・・(^_^;) |
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健康靴 コンフォートシューズ フットウェア フクヤ 〒557-0015 大阪市西成区花園南1−5−5
tel:06-6661-5929
大阪市営地下鉄四つ橋線 花園町下車すぐ→→地図定休日は木曜日です。
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靴選びについて 靴をお買いになるとき、なにを基準になさっていますか? ブランドですか?2Eや3Eて書いてあるワイズ表示ですか?それともデザイン? 「私23cmのEEなの!」とか「やっぱ“○×の靴”が、足にぴったりして履きやすいわ」とか、よく耳にします。 でもそれは、たまたま履きやすかった靴に23cmのEEと書いてあっただけ。“○×の靴”で、たまたま買ったその靴が履きやすかっただけの話です。 このような基準だけでは、次に買う靴が必ず履きやすいという保障はありません。同じメーカーの同じ木型の靴でも、作る職人さんによってつり込みの力加減が違うので、多少の製品むらがあったりします。 ましてや「めっちゃカワイイ」・「まあ素敵!」だけでは、はきやすい靴にめぐり合うのは至難の技です。
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ボール部
親指のつけ根の足が曲がるところ。 第一中足骨の頭の部分。 ボールジョイント部。 足のボール部と靴のボール部があっていないと、踏み返しがしにくく疲れます。 またここと小指のつけ根を結ぶラインの幅が、靴の幅とあっていないと、足が前に滑っていったり、きつすぎて痛みが出ることがあります。 この部分は履き心地を大きく左右しますので、しっかりチェックしましょう。
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捨て寸
指の先から靴の先までのゆとり。
靴のデザインや木型によって違うので、一概に言えませんが、10mm程度は必要です。捨て寸が小さすぎると、指先が常に圧迫され痛みが生じたり、巻き爪の原因になったりします。逆に捨て寸が大きすぎてもとても歩きにくくなります。 親指は、指の中で一番厚みがあります。親指の爪が上から圧迫されないか、同時にチェックしましょう。あたっていると歩いているうちに痛くなります。
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ヒールカーブ
足のカカトのカーブと、靴のかかとのカーブがあっていないと、靴づれを起こしたり、靴がスポスポ脱げたりします。 靴の方のカーブがきつすぎると、アキレス腱に食い込み、歩いていると涙ちょちょ切れ状態になってしまいます。 靴を履いてみて、かかとの中央部から下が足にフィットし、圧迫せず押してみて隙間のないのがGood。
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土踏まず
足は3つのアーチによってバランスよく支えられていますが、このアーチが崩れると足に障害が出ます。 普段長時間履く靴は、アーチを下からかっちりと支え、足が開くのを防ぐものがベストです。 ただし、靴のアーチが高すぎると、足がしびれたりズシッとした鈍痛が出たり、足が外側に傾きくるぶしや膝が痛くなったりします。
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足の甲
足の甲が圧迫されるとその部分が痛いだけでなく、足のアーチが伸び、歩くと足の裏に板を張ったようなツッパリ感が出ます。 ヒモやマジックテープなどで足をしっかりとホールドするのは大切ですが、締めすぎると逆効果です。(ヒモ靴でそこまで締める人はいないかも??) 甲の低いパンプスや、ピッタリと甲を押さえつけすぎる靴は要注意です。逆に甲がダブダブの靴は、足が前にすべり指先を痛めます。
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トップライン
靴の履き口のラインのこと。 肉付きのいい人が靴を脱ぐと、足にくっきりとラインが入っていることがあります。 これはトップラインが足に食い込んでいる証拠。 ゆるすぎずフィットすることが大切です。 外くるぶしも靴にあたらないかチェックしてください。 外くるぶしは、内くるぶしより低くなっています。 くるぶしがトップラインに少しでもあたっていると、 歩くたびだんだん痛くなり、皮が破れて出血します・・・・・・あ〜痛! (^^;
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